前回のちょっと補足。
このブログのメインの目的は私の覚書なんでご容赦願います。
鎖骨下筋は胸鎖関節のクランクの動き云々は前回書きました。
広背筋テープが効くのは。
上腕を上げるとき広背筋がOFFになるわけですが、エクセントリック収縮を維持しながら上腕骨頭を下に滑らす役割もおそらくしているのに、それが出来ず骨頭が滑らず支点ができてしまうので引っかかるんじゃないのかなということです。
前鋸筋は肩胛骨を制御する。
前鋸筋の場合過緊張と思う。
一般的に上腕を上げると肩甲骨は上方回旋するが、肩の悪い人ほど肩甲骨の回旋が早く大きくおこる。
柔軟性がある人の肩甲骨はあまり大きく動かない。
肩の悪い人は上腕を180度挙上で肩甲骨下角が外にポッコリ出て触れられるが、健康な肩はそういうことがない。
前鋸筋を弛めると早すぎてかつ過度の上方回旋が納まり引っかからなくなるかと。
あと、長くこういう余計な負荷がかかった状態が続くと膠原質ができるのか癒着みたいになる。
石灰が溜まってるからとか骨棘がとかも言われるが、それは負荷がかかってるから身体がカルシウムでそこを補強したに過ぎない、結果であって原因ではない。
癒着があると筋肉の調整してもやっぱり引っかかる。
ちょっと乱暴だが、患者の上腕を術者の肩に担いで下方にガンとか、手刀でゴンとかやって癒着をはがしてあげるといい。
たしか「バランスクリニック」坂本恒夫 に載ってたやり方です。
癒着が酷いと血の気が引くほど激痛なのでお気を付けください。
亜脱臼みたいなときもあって、そういう時は普通に肩の前方脱臼の整復みたいのでケロッと治るときもあります。
本当に脱臼してるわけではないから力要りません。
色々書いたが筋骨格系でも一番重要なのは身体の内圧じゃないだろうか。
体幹の異常な圧力が抜けていった方に障害が起きやすいと思う。
ので、胸腔、腹腔の圧は正常にしないといけない。
肝臓や胆嚢を痛めていると右肩に 胃やすい臓が弱いと左肩に出やすい。
横隔膜の動きも。
人間の体は風船である by加瀬建造D.C.
結局全部診るハメになる^^;
このブログのメインの目的は私の覚書なんでご容赦願います。
鎖骨下筋は胸鎖関節のクランクの動き云々は前回書きました。
広背筋テープが効くのは。
上腕を上げるとき広背筋がOFFになるわけですが、エクセントリック収縮を維持しながら上腕骨頭を下に滑らす役割もおそらくしているのに、それが出来ず骨頭が滑らず支点ができてしまうので引っかかるんじゃないのかなということです。
前鋸筋は肩胛骨を制御する。
前鋸筋の場合過緊張と思う。
一般的に上腕を上げると肩甲骨は上方回旋するが、肩の悪い人ほど肩甲骨の回旋が早く大きくおこる。
柔軟性がある人の肩甲骨はあまり大きく動かない。
肩の悪い人は上腕を180度挙上で肩甲骨下角が外にポッコリ出て触れられるが、健康な肩はそういうことがない。
前鋸筋を弛めると早すぎてかつ過度の上方回旋が納まり引っかからなくなるかと。
あと、長くこういう余計な負荷がかかった状態が続くと膠原質ができるのか癒着みたいになる。
石灰が溜まってるからとか骨棘がとかも言われるが、それは負荷がかかってるから身体がカルシウムでそこを補強したに過ぎない、結果であって原因ではない。
癒着があると筋肉の調整してもやっぱり引っかかる。
ちょっと乱暴だが、患者の上腕を術者の肩に担いで下方にガンとか、手刀でゴンとかやって癒着をはがしてあげるといい。
たしか「バランスクリニック」坂本恒夫 に載ってたやり方です。
癒着が酷いと血の気が引くほど激痛なのでお気を付けください。
亜脱臼みたいなときもあって、そういう時は普通に肩の前方脱臼の整復みたいのでケロッと治るときもあります。
本当に脱臼してるわけではないから力要りません。
色々書いたが筋骨格系でも一番重要なのは身体の内圧じゃないだろうか。
体幹の異常な圧力が抜けていった方に障害が起きやすいと思う。
ので、胸腔、腹腔の圧は正常にしないといけない。
肝臓や胆嚢を痛めていると右肩に 胃やすい臓が弱いと左肩に出やすい。
横隔膜の動きも。
人間の体は風船である by加瀬建造D.C.
結局全部診るハメになる^^;