2012年04月

サプリメントというのは気休め程度に思っている方は多いでしょう。
しかし、使い方でかなりというか、時には薬並みというか、薬以上に効いてくれることがあります。
サプリメントだけのお陰ではないですが、我が家の様は花粉症を克服と言っていいレベルまで治せました。
栄養というか、口から何が入るかということはとても大切です。

いい食事がとれていればサプリメントは必要ないです。
少食で腹八分、野菜を多く魚を少し、肉は極たまにと、まあこの辺りは気付きます。(やれるかどうかは別ですが
しかし、近代農法で作られた野菜は種としても弱く栄養価も低い。
医食同源というが今の野菜に薬になる力はあまりないようだ。
この辺りは有機農法もあまりあてにならない。
有機肥料さえ使えばいいと思い、有機だから安全と思い、未完熟の堆肥を大量に投入された畑でできた野菜は、かなり危険らしい。
まず、肥料過多は、硝酸態窒素という物質を野菜の中に過度に貯めてしまう。
急性ではブルーベイビー症を引き起こす。その他糖尿や発癌性の疑いもあるらしい。
また投入された堆肥の質。完熟ヶどうかの問題以外にその家畜の糞尿はどこから来たか。
抗生物質やホルモン剤を打ちポストハーベストのかかった配合飼料でブクブクに肥らせたメタボで不健康な牛の糞尿が良い肥料元である筈はない。
そんなこんなで、いい加減な有機野菜は慣行農法のそれよりたちが悪い。
こんな問題は畜産とかでも同じらしい。

野菜というのは人間が栽培しやすく食べやすいようにしてきたものなのでまるっきり野生という訳にはいかないだろう。
しかし、自然に近い状態で育てられた野菜がある。
牛乳や卵も自然に近い状態で育てられた家畜のものがある。

値段は高い。
野菜は慣行農法の野菜が高騰したときの値段と同じくらい。
米もブランド米と同じかな。
牛乳は¥1,000/L
玉子は¥100/1個
になるらしい。

サプリメントもやがては摂らなくても良い方にすべきだろう。
その為にできるだけ良い農産物を主体に食生活を送るようにシフトしなくてはいけない。
きちんととれば薬にまさる食に戻さなくてはいけない。
そういえば、昔は玉子や牛乳って薬のように扱われていたよね。

患者さんと話しているうちに、たまたまバッチフラワーの話になりまして。
説明すると怪しく聞こえるので、実際は滅多に使わないし言わないんですが。
まあ、そんな話になっちゃったんで、レメディーやこの間遊び半分に買ったカード見せながら説明すると、半信半疑ながらグッときたみたいで、早速直感でカードを選んでました
女性ってこういうの好きなんですねぇ

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クラブアップルとレッドチェストナット
それについて書かれている箇所を読むとなんか納得というか、思い当たるところがあるようでした。
施術終了後だったんで、次回またと言うことで。

で、数日前またいらっしゃいまして。
施術も終わりかけ、あと少し残る重心のズレ。
そういえば
と思い、先だって引いてもらったクラブアップルとレッドチェストナットのカードを見せると重心がピタっと真ん中に
ではと、舌下にレメディーをたらして再テストして終了
レメディーも作ってお渡ししました。

前の記事にも書きましたが、こういうの直感で選んでもらってもだいたいハズレるんです。
特に、患者さんのこういう類の直感は、まずあてにならない。
故に、操体法とかでいう患者さんの原始感覚というものも治療の初期段階ではあんまり当てにしません。
が、今回はドンピシャ
この患者さん、出たレメディーの気質とかはともかくピュアというか素直というか、天真爛漫というか。
基本的に澄んだ人なんですね。
だからかなぁ
施術もこちらのみたてより良く効いてくれるし。

良い治療に澄んだ心
大切ですねぇ

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