2010年09月

私の施術は、全身アレコレやることが前提になっています。
世の中の治療は、足裏、耳つぼ、上部頚椎、骨盤、頭蓋骨、背骨、体の一部を全身の投影として、ソコのみで治療するやり方もあります。

私の背骨の矯正は、アジャストのみをするストレートカイロプラクターとは見た目が同じでも受け心地は違います。
単に強い弱いということもそうですが、見えない波動というかそういうものが違います。
どちらがいいということはありません。
どちらも総合的に適正なエネルギーであれば良い治療だと思います。

私がいつもと同じ治療で、アジャストだけストレートカイロプラクターのようにやると絶対おかしくなります。
逆もやっぱりダメだと思います。

リフレクソロジーでも何でも同じことだと思います。

全体的に見て適正な施術というのが大事だと思います。




身体が歪むと具合が悪くなる。
でも、身体が歪むのはある種対応でもあります。
身体が、そうしたいからするんじゃないかということです。

心理的ストレスを側弯で対応している方がいます。
そんな人は、ストレス源が無くなるか、克服しない限り、歪みを取るのは難しいか、違う症状が出るんじゃないかと思います。
でも、過度の側湾はストレスの上乗せになるようにも思うし・・・。

足の裏の権威?平沢彌一郎先生は、
「殆どの人は左足荷重で立っている」といっています。
野口整体にも体癖という考えがあります。

歪むということ自体は、必ずしも悪いわけではなく、ある種個性なのかもしれません。
歪みも常に一定ではなく揺らいでいます。
ゆらぎの幅とバランスが、ホメオスシタスの範囲内に収まりきらなくなると、何らかの症状が出るのかもしれません。

ただ真っ直ぐにするというのではなく、その人のパターンを読んで、それを活かした状態で整えるという考えも必要かもしれない。

可動性に著しい左右差がなく、
重心がだいたい中心にあり、
徒手筋力テスト(γ-2)で左右の筋肉に筋力の差があまりなければ、
多少歪んでいてもそのままにしています。


施術中にいろんな反応がみられます。

息が臭くなる方がいるという話を前にしました。
一番凄かったのは、施術している部屋中が胃の悪い人のような臭いでイッパイになり、こっちが倒れそうでした
私の施術では、多かれ少なかれみられることなんです。

で、昨日のお話。
施術が終わってゆっくりしていると、
「なんか漬物みたいな臭いしない?」
「いや

で、いろいろ探ってみると患者さんからしてるんじゃないかと。
息を確認するとフツー
でもこのあたりだな~
んんっ
ここだっ
うなじから首筋にいい香りが出てました

漬物の臭いがするうなじ・・・
まあ、一両日中にだいたい臭わなくなります。
ユダヤ人が耳の後ろとワキと性器は清潔にしろと言っていましたっけ。
納得


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