ある患者さんが治療の時、
「『ガシャン!!』と落ちるベットで治療されて、その度助手みたいのが指で輪っか作って「OKです」とか言うんだよ。」
「何がOKなんだかわかんないけど、ちっとも良くなりゃしないんだ。」
そうだ。
「『ガシャン!!』と落ちるベットで治療されて、その度助手みたいのが指で輪っか作って「OKです」とか言うんだよ。」
「何がOKなんだかわかんないけど、ちっとも良くなりゃしないんだ。」
そうだ。
トムソンテクニックみたいなことをして、結果をO-リングテストで確認しているんでしょう。
カンに頼るよりは良いんでしょうけど、たいして効いてないんじゃねぇ。
行き先不明のH君の治療と同じだ。
カンに頼るよりは良いんでしょうけど、たいして効いてないんじゃねぇ。
行き先不明のH君の治療と同じだ。
キネシオロジーで、チャレンジという治療の是非を決める予備検査のようなことをします。
チャレンジでも、筋肉テスト(O-リングテストみたいなもの)が一時的に変化します。
そしてその効果は、時に数分そのままだったりします。
チャレンジでも、筋肉テスト(O-リングテストみたいなもの)が一時的に変化します。
そしてその効果は、時に数分そのままだったりします。
で、こういう筋反射で変化するけど主訴が全く取れない治療って、キネシオロジーのチャレンジみたいなことを重ねているだけなんじゃないかと思うときがあります。
ちょっと筋力が変化したら「はい、OK」
そんな簡単なもんじゃないと思います。
それは、その姿位のその場合でしかないですし、もっと刺激が必要かもしれないのです。
ちょっと筋力が変化したら「はい、OK」
そんな簡単なもんじゃないと思います。
それは、その姿位のその場合でしかないですし、もっと刺激が必要かもしれないのです。
私は無痛治療とかにこだわってないのですが、ある程度結果が出ていても、患者さんをいろいろなかたちで負荷をかけて再検査をします。
すると、ベッドでねてると良くても、日常に近い状態に近づけて検査すると全然ダメということが多々あるのです。
すると、ベッドでねてると良くても、日常に近い状態に近づけて検査すると全然ダメということが多々あるのです。
こういうチャレンジの延長みたいのをもって、治療と称しているものが多いような気がしてならない今日このごろであります。