月一ぐらいに軽く治療している方の話。
仰向けの治療を終えてうつ伏せになってもらうとき
「目がまわる」
「気持ち悪い」
左を下に側臥位になったところでした。
「目がまわる」
「気持ち悪い」
左を下に側臥位になったところでした。
『ありゃ?』
『頭位性めまい?』
仰向けになってもらうとなんともないです。
右下で横になってもなんともないです。
もう一度、めまいのする姿勢になってもらうとやっぱりダメ。
『面倒なもの見つけてしまった』
なんて少し思いましたが、何で今まで分らなかったのかな?
とも・・・
『頭位性めまい?』
仰向けになってもらうとなんともないです。
右下で横になってもなんともないです。
もう一度、めまいのする姿勢になってもらうとやっぱりダメ。
『面倒なもの見つけてしまった』
なんて少し思いましたが、何で今まで分らなかったのかな?
とも・・・
患者さんが気持ち悪いとか言う時、いつからか私は、必ず手足の井穴を刺激するようになりました。
指先のつめのキワですね。
安保教授の自律神経免疫療法で刺激するところです。
すると、とても痛がるところがあります。
それが痛くなくなるまで揉み解すように刺激します。
次に、その時反応が強かった井穴の経絡に関係する部位の足裏の反射区に刺激を加えます。
足の親指の内側が反応が強かったら、肝臓の反射区ということです。
そうすると、何故かだいたい落ち着いてきます。
指先のつめのキワですね。
安保教授の自律神経免疫療法で刺激するところです。
すると、とても痛がるところがあります。
それが痛くなくなるまで揉み解すように刺激します。
次に、その時反応が強かった井穴の経絡に関係する部位の足裏の反射区に刺激を加えます。
足の親指の内側が反応が強かったら、肝臓の反射区ということです。
そうすると、何故かだいたい落ち着いてきます。
それでもう一度めまいの姿位をとらせてみます。
「少し良くなってきた」
でもしばらくするとまた出始めました。
今度は頸をみます。
左側に大きなシコリのようなもの。
まあ、ズレでしょう。
ボキボキ好きの私も、目の前で眩暈がした人にいきなり『ボキッ』はやりません。
筋エネルギーテクニックやモビリゼーションなんかを組み合わせたものでとりました。
眩暈が出る方と反対に横向かせて、頸より下の背骨チェック。
ズレというより過敏になっているところを治療します。
もう一度仰向けになって足指回しと反射区の刺激。
そして、左下になってもらいました。
「少し良くなってきた」
でもしばらくするとまた出始めました。
今度は頸をみます。
左側に大きなシコリのようなもの。
まあ、ズレでしょう。
ボキボキ好きの私も、目の前で眩暈がした人にいきなり『ボキッ』はやりません。
筋エネルギーテクニックやモビリゼーションなんかを組み合わせたものでとりました。
眩暈が出る方と反対に横向かせて、頸より下の背骨チェック。
ズレというより過敏になっているところを治療します。
もう一度仰向けになって足指回しと反射区の刺激。
そして、左下になってもらいました。
でない・・・
しばらくして・・・
でない・・・
とれました。
( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ
その後、うつ伏せでいつも通りの治療をして、最後にもう一度 (しつこい?)
でない(^^)v
前回自分と母親のときとは違うアプローチ。
何故こうやったかは自分でも分らないですが、みてなんとなくそう感じたのでしょう。
何故こうやったかは自分でも分らないですが、みてなんとなくそう感じたのでしょう。