スラッキング療法をするとき筋肉を主にみているが皮膚もみる。
皮膚の質感とかもみないことないが、一番みるのが捩れのようなもの。
皮膚って恥ずかしがり屋さんなのか?内側に隠れていく。
どういうことかというと主に四肢の付け根、腋だったりお股だったりの内側へ巻き込むように入っていく。
個人的な思い込みかと思わなくもないけど、少なくとも私にはそう見えている。
だから例えば肩関節周りのスラッキングをするとき、腋窩に手を入れて皮膚を引っ張り出すように筋肉と一緒に掴みだしてヒットマッサーを打つ。
前側の筋肉も後ろ側筋肉も同時に施術するときでも両方ともやはり外側に引っ張り出すように施術する。
内に巻き込むといっても何となくのレベルだから施術しても外側にはっきり出るわけではない。
しかし、そういうふうな施術をしたかしないかで関節の動きや筋肉の力の入り方は数段変わることが多い。
そういえば、加瀬先生や岡根先生もそんな感じでヒット打ってること多かったような気がするなぁとぼんやりと思い出す。
筋スラッキング療法は筋膜の治療ですしね、キネシオテーピングと考え方は同じなんで皮膚大切です。


筋スラッキング療法。
ヒットマッサーを使った筋膜施術。
弱化がみられる筋肉を収縮させたり伸展させたり大きく収縮進展させるように動かさせたりしながら機械的振動を加えるとあら不思議❗️
機能が回復する。
可動域が広がる痛みが減る。
筋肉テスト→スラッキング療法→筋肉テスト→症状等の確認
が主な流れだけど、筋力の弱化を伴わない問題がある。
ある筋肉が問題なはずなのに筋肉テストで弱化がみられない。
でもやはりそこに問題ありそうなので筋スラッキング療法を施すと動きもよくなるし症状が緩和されたり消えたりすることも多い。
そういう部位は触診すると過敏になっていることが多い。
そういう筋力の弱化が分かりやすく出てきていない異常な筋肉の問題を取らないと、それに影響受けている別の筋肉が今度は弱化を解消できない。
私がよく経験するのは、腰方形筋と大殿筋、前鋸筋と下僧帽筋など。
また、筋肉の収縮のさせ方もまたいろいろ工夫しなければならないときもある。
だいたいは適当に力入れさせて振動あたえればよい結果を得るが、例えば広背筋。
上肢の内転で施術することが殆どだが、体幹の側屈、上肢の足方への収縮、やや伸展位で内旋外旋させながら等、ある特定の収縮のさせ方でないと効果が出ないときもある。
その筋肉の主たる動きと違う動きで収縮させた方がよい場合もあるということ。
これを見逃すとこの問題は筋スラッキングの対象外と見誤ってしまう。
一時あまり使わなくなっていたヒットマッサーをまた使うようになっての気づき。
ヒットマッサーが熱くならなくなったのが最大の要因😃 

「○○にちょっと気をつけてください」
ときどき皆さんにお話します。
「どうやって気をつければいいんですか?」
大概こう返ってきます。
そりゃそうですよね。
歩き方をこう気を付けてとかだと分かりやすいですね。
腎臓気を付けてくださいとかだと???ってなりますね。
なにか腎臓に良いツボ押すのか?
温めるのか?
なにか良いもの食べるか飲むのか?
て話ではないです。

『そこに意識を向けて気にかけてください』ということです。

なにか悪い感じがするといっても整體師的な勘であって医学的根拠なんて乏しいものです。
しかし、経験的にもっと強く言っておけば良かったなってことがチョイチョイあるわけです。
ちょっと意識を強く持てばなにかおかしいと気づきやすくなるものです。
大事に至るリスクを下げることが出来ます。
心の隅に気にかけておくだけなので何も起きなければそれまでです。
整體は気づきといっている事にはこういう体の内外に普段から意識を向けて感じるということも含んでいます。


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